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●最初はどうだった?
最初にウエスをしたときは出来なくて悔しかった。
泣いた時もあった。
●出来るようになった事は?楽しいことは?
ウエス部門を任され、一人でマイペースに仕事できるのが楽しい。
お昼ご飯を食べながらみんなと話しするのも楽しい。
●今後やってみたいことは?
もっとみんなで旅行とかに行ってわいわいしたい。 |
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平成13年雇用
最初はウエス部門からスタート。作業動作が遅く、計算や工具の扱いにも苦労し、職場適応訓練中もなかなか成長が見られなかった。自閉的傾向があり作業向上が非常に難しかった。
しかし、本人が粘り強かった。持ち場をトラック助手に変更。2年目辺りから作業性が伸び始めた。中野さんは特に正確な仕上げ能力を持っている。最近では周辺などの気配りが行き届くなど思わぬ一面を見せている。
今では古紙、金属など何でもこなす。自閉症による強いこだわりも軽減化、人気者の一人。 |
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●最初はどうだった?
最初はウエス部門からはじめて、分別は出来たけど計量が難しかった。
他の部門でも作業したけど難しかった。
●出来るようになった事は?楽しいことは?
1年ぐらいたって仲間と話ができるようになった。
寮に友達がいたから寮に入った。
どの部門も出来るようになった。特に破砕機を任せられているので楽しい。
●今後やってみたいことは?
解体工事が楽しかったからもっとやってみたい。
彼女が欲しい。 |
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平成15年雇用
理解力に乏しく、作業も雑で荒っぽい。動作は機敏だが、トラックや機械に対しての危険性に気がつかない、目が離せないタイプだった。急ぐよりも正確に、仲間とテンポを合わせた作業に徹してもらった。自閉的傾向も長所として仕事に活かし、やがて落ち着きを見せ始めると、持ち前の能力(ハイスピード)が発揮され、全てにおいて成長した。
今では全機械のオペレーターをこなし、仕事でもプライベートでもムードメーカー。 |
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●最初はどうだった?
古紙の選別から始めたが、違いを見分けるのが、すごい難しかった。
金属の部門でも鉄と鉄以外の物とを見分けるのが難しかった。
●出来るようになった事は?楽しいことは?
全部門できるようになった。
プラスチックでは自分のスピード性が発揮出来て楽しい。
社員のみんなと話し出来るのがすごい楽しい。
●今後やってみたいことは?
社長と仕事をしたい。最近は社長が忙しくて一緒に出来ないのが寂しいです。 |
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